パソコン教室で学ぶ内容はワードやエクセルが中心
パソコン教室というと意外にどのような内容を学ぶというのか知らない人もいます。
何故かというと「パソコン」は色々な事が出来るからです。
インストールソフト次第でワープロや表計算が出来たりプログラミングも出来たりします。
もちろん教室により学べる内容は異なりますが、現在のパソコン教室では多くの教室でワードやエクセルのofficeが中心となります。
windowsが発売された当時はもの珍しさもパソコンの使い方が中心でしたが、現在のパソコン教室は異なっています。
ですのでパソコン教室というとワードやエクセルを学ぶところと言っても大きな間違いではありません。
パソコンで学ぶのは趣味というよりも仕事関連が中心
ひと昔前のパソコン教室ではシニアが趣味でパソコンを多いというイメージでしたが、現在はそうではありません。
もちろん教室により状況は異なりますが、仕事のためにパソコンを学ぶという人が多くなっています。
多いのは以下のような人です。
・育児で仕事から離れていたけど全くパソコンを使っていないので仕事をするために基礎的な事を学びたい
・パソコンが苦手で仕事に支障が出ている
・仕事場で部署の移動でパソコンを使う部署になった
・スマホは使えるけどパソコンは全く使えない
・事務職に就職するためにMOS資格を取得したい
・50代だけど仕事上、パソコンが必要になった
このような感じです。
人により事情は色々ですが、趣味が目的というのはあまりなく仕事ためのというがほとんどです。
もちろん、現在も趣味でパソコンを学ぶ人はいます。
ワードやエクエル以外は教室により異なる
パソコン教室の主力事業はワード・エクセルがありますが、これ以外事も学ぶ事が出来ます。
どのような講座があるかは教室により大きく異なります。
ワードやエクセル以外ある講座としては以下のようなものがあります。
・adobeのphotoshopやイラストレーターの講座
・ホームページ作成
・動画制作
・プログラミング講座
・子供向けのロボット&プログラミング
・スマホ講座
講座を増やすという事は教室側も指導出来るスキルがないといけないので提供する講座は教室により大きく異なります。
スマホ講座は現在のシニアはパソコンよりスマホの需要が高いので開講している教室は多くあります。
大手のパソコン教室の方が多くの講座を提供している傾向があります。
もちろん個人が運営するパソコン教室でも特殊なスキルを持っている場合は他にあまりない講座を提供しているケースがあります。
子供向けのロボットプログラミングは、小学校でプログラミングが必須化された事もあり多くの教室が導入しています。
定番のスクラッチだけでなくマインクラフトプログラミングなども人気があります。
パソコンで学べる事のまとめ
まとめるとパソコン教室とは、ワードやエクセルといったオフィスを指導する事がメインとなっています。
ただし、ワードやエクセル以外にも色々な講座があります。
どのような講座を行っているかは教室によります。
学びたい講座があれば調べて見るといいでしょう。