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パソコンが苦手な人の5つのあるあると克服方法まとめ

パソコンが苦手な人の5つのあるあると克服方法まとめ

パソコンが苦手な人にとって「あるある」なことを紹介していきます。
誰だってパソコン初心者の時代があります。

そのため、分からないからと言ってそのままにしておくといつまで経っても理解することはできません。

今回は、どんなことを苦手にしているかどうかについてチェックしていきましょう。

タイピングが遅い

パソコン初心者が最初にぶつかる壁と言ったら、やはりタイピングでしょう。
パソコン上級者は基本的にブラインドタッチが当たり前になっています。

そのため、パソコンスキルを上達させるうえでブラインドタッチは必要不可欠なのです。
仕事でパソコンスキルが必須と言っても、ブラインドタッチはできて当たり前と思われている部分があります。

なぜ、ブラインドタッチが推奨されているのかと言えばそれだけパソコンでの作業の速度が上がります。
近年、さまざまな仕事でパソコンスキルは必須となっています。

資料作成などで早く仕上げられる人と、そうではない人、どちらが評価されるのかは一目瞭然です。

毎日10分でもタイピングの習慣をつける

ブラインドタッチと言っても、見ないでキーボードを打てるようになるには一朝一夕ではありません。
日々の練習の賜物と言ってもいいでしょう。

何度も何度もキーボードを打つことを繰り返すことで、自然と身体が覚えていきます。
そのため、ブラインドタッチをマスターするには毎日タイピングをする習慣をつけましょう。

毎日10分でも続けることで、自然といつの間にかブラインドタッチができていたという意見が多いです。

キーボードの使い方を理解する

練習を繰り返してもブラインドタッチができないという人は、根本的に間違っている可能性があります。
キーボードの使い方、指の使い方などがなっていない可能性があるのです。

基本的に動かしやすい薬指と中指、遠い場所には動かしにくい小指や薬指を使うようにしましょう。

ファイル検索が大変

パソコン内のデータが多くなると探すのも一苦労になってきます。
そのため、パソコン内の検索をしてデータを探すという人もいるでしょう。

だけど、ファイルが乱雑になっていると検索も大変です。

例えば、同じドキュメントフォルダに全部入れているファイルを検索するのと、同じドキュメント内でもフォルダ分けをしている場合とでは検索の速さが変わってくるのです。

ファイル整理を心掛ける

パソコン内のファイル検索をするためにも、常にファイル整理を心掛けましょう。
あとですればいい、と考えてもその時にしないのだから後からも後回しになる可能性があります。

後回しにしてもいいことはありません。
使わないデータなどは、別フォルダに格納するなど工夫をしましょう。

デスクトップがファイルだらけ

パソコンが苦手な人でありがちなのが、デスクトップがアイコンだらけというものです。

すぐに起動できるようにデスクトップにショートカットを作成しているのでしょうが、それも数が多すぎると見つけづらくなってしまいます。

分かりやすく言えば、デスクトップは自分のパソコンの部屋と考えてください。

いくら取りやすいからと言って、部屋の中をごちゃごちゃにしていていい印象を与えるでしょうか。
逆に整理整頓が出来ないルーズな人という印象を与えてしまうのです。

整理整頓の習慣をつける

先述したように、ファイルなどは整理整頓の習慣をつけるようにしましょう。
削除するまではなくても、後から使うデータの場合はファイル名に「後から使う」ということが分かるようにしておきましょう。

基本的に会社でパソコンを使うなら、取引先の名前などでフォルダを作って分けていることが多いです。
毎回フォルダを作るのは面倒だとしても、このひとつの手間でスムーズになる場合が多いです。

不要なファイルをそのままにしがち

パソコンの動作が重くなりがちなのも、苦手な人あるあるのひとつです。
それは、不要になったファイルをそのままにしがちだからでしょう。

ファイルの整理整頓をすることで、パソコンの動作も軽くなる場合があります。
パソコンが重くならないようにするには、以下のポイントに気をつけましょう。

☆不要になったファイルは削除
☆優先順位の高い順にファイル作成をする

パソコンが苦手な人は必要最低限の作業しかしない傾向にあるので、ファイルが溜まりまくっていることが多いです。
そうならないように、不要なファイルがないかどうかのチェックは怠らないようにしましょう。

検索スキルが乏しい

パソコンが当たり前になってきて、分からないことは検索をするのが一般的です。
だけど、パソコンが苦手な人は検索もなかなか上手くできないという人が多いです。

上手に検索を活用するためには、以下に気をつけましょう。

☆ショートカットキーを使う
☆分からないことは検索する習慣をつける

パソコンのキーボードを見れば、検索のショートカットキーがあるはずです。
わざわざ検索バーにポインタを当てて文字を打つとなると時間がかかります。

ショートカットキーを活用することで、検索の僅かなタイムロスを軽減できるのです。
そして、検索が上手く出来ない人は普段から検索する習慣をつけましょう。
検索する習慣をつけることで、自然と検索が当たり前になってくるからです。

パソコンが苦手な人は、無理に自分で覚えようとするのはやめましょう。
下手なやり方で覚えてしまうと、そのクセから抜け出すのに時間がかかってしまいます。
逆にしっかりとしたやり方の方に違和感を覚えて、時間がかかるやり方が主流になるのです。

分からないことはパソコンの専門家に相談することを考えましょう。
近年はパソコンの普及率の高さから、パソコン教室なども通うことを視野に入れましょう。

パソコン教室であれば、しっかりと覚えることができます。
変なクセがついていない状態だからこそ、きちんとした技術と知識を吸収することができるのです。

初心者向けのパソコン教室も増えているので、そういったところを探してみてください。
パソコンに触れる機会が多くなれば、自然と苦手意識もなくなっていくのではないでしょうか。

苦手だからとそのままにせずに、時代の流れについていけるように工夫をしてください。

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